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ウラジオストクのトラムに乗って市場へ

やってきたウスチカタフ車に乗って、6番のトラムの東の終点Сахалинскаяから市場のあるСпортивнаяまで戻ります。その様子を動画でご覧ください。

 ウラジオストクのトラム

1つ目と2つ目の停留所の間に車庫があります。入口には遮断機が設置され、中には何両かのトラムとバスが待機しています。

▲ 始発のサハリンスカヤの電停

▲ トラムの車庫

相変わらず、すれ違うトラムはウスチカタフの旧型車が多いものの、1両だけサンクトペテルブルグ車を見かけました。ウスチカタフとよく似た角張った車体でも、扉が外吊りの引き戸にかえて、前中後3個所の4枚折戸になっています。

▲ ウスチカタフの旧型

▲ サンクトペテルブルク車

市場のあるСпортивнаяまで戻ってきました。ここでで下車します。

▲ 市場のあるСпортивнаяで下車

向こうから、往路ですれ違った丸いリガ車が戻ってきました。車体は違っても、内側台車枠に電磁吸着ブレーキ付きの同じ台車を履いています。

▲ 丸い車体のリガ車

▲ 台車はみんな同じ内側台車枠

電停横には、衣料品が中心の市場。露天の店のほか、広い建屋内にも同じような店が並んでいます。買いたいものは無いなあ。

▲ 露天の市場

▲ 市場の建屋内

 


バスでルースキー島へ

Спортивнаяで下車したのは、ウラジオストクの南に浮かぶルースキー島へ渡るバスに乗り換えるため。帝政ロシアの時代から軍事拠点として要塞になり、ソ連時代は太平洋艦隊の基地として立ち入りが厳しく制限されていた島。

2012年のAPEC(アジア太平洋経済協力)の会場として島が整備され、本土と結ぶ長さ3100mの世界最長の斜張橋、ルースキー橋が架けられました。APECの跡地には、ウラジオストク市内から極東連邦大学が移転しています。

Спортивнаяバス停に、何故かルースキー島行きの系統がありません。事前にネットで調べて、74系統が行くと思っていたのですが。バス停にいた若い男性に尋ねると英語が通じ、ここから直通のバスはないので途中で乗り換えとのこと。

▲ 82番のバスで橋の近くまで

乗り換えのバス停の名前を教えてもらっても、それがどこだかと困惑していると、その時ちょうど目の前に停まったバスに乗れとのこと。彼が運転士に、我々がどこどこで乗り換えるからよろしくと伝えてくれたようです。

車内でGoogle Mapを見ていると、かなり遠回りをしながらルースキー橋が近づいてきたとき、先ほどのやりとりを聞いていたであろう乗客の中年女性が“次で乗り換えだよ”(ロシア語なので身振りから判断)と教えてくれます。いやーロシアの皆さん親切だ。

▲ ルースキー島へ行く途中で乗り換えのバス停

運転士にも確認して下車。乗り換えた15系統のバスは、ドイツのマン製の低床で冷房車。韓国の中古車よりハイグレード。ルースキー橋を渡って快走し、極東連邦大学の正門前で下車。

▲ 15番のバスで極東連邦大学へ

この日は土曜だからか、夏休み中なのか大学構内に学生の姿はなく、代わりに海水浴帰りと思われる親子連れがチラホラ。海岸まではかなり遠いようで、途中で引き返したものの、構内にはAPECで使ったのかホテルのような施設も。

▲ 大学内にホテルのような施設もある

▲ 大学構内から見たルースキー橋

それにしても、まだ整備して5年なのに側壁や階段が欠けていたり、施工技術のレバルはかなり低いと見受けました。

▲ 大学の施設は施工が悪いのでしょうか

▲ わずか5年でボロボロこの惨状

大学からまだ先に水族館や海水浴場もあるので、夕刻のバスは行楽帰りの乗客で満員。交通渋滞も加わり、土曜の午後にこんな島まで来て失敗でした。15系統のバスは、ルースキー橋に加えて金角湾に架かる黄金橋も渡ってに市内へ戻ります。

▲ 満員のバスの窓から見たルースキー橋

 

シーフードレストラン

ホテルで休憩後に、海岸近くのシーフードレストランへ。極東ロシアにしてはちょっと高めの価格設定だけど、それ相応の食事ができました。

▲ 海岸近くにあるシーフードレストラン

▲ 岩牡蠣は夏の牡蠣

▲ おいしくいただきました

食事中に自作の日程表を確認して気付いたのが、翌日の夜行列車の時刻。2017年段階では、シベリア鉄道の長距離列車はモスクワ時刻で管理していたので、E-チケットにプリントされた発車時刻14時は、時差7時間を加え、ウラジオストク時刻で21時。前日にガイドがホテルに迎えに来ると言ったのが21時。列車に間に合わない!

念のためにホテルのフロントにE-チケットを見せて確認してみたが、発車は21時とのこと。パックツアーの同行者の部屋番号を聞き、メモに書いてドアの下から差し込みます。


  噴水通りからスポーツ湾

ウラジオストク3日目も良い天気で、今日も暑くなりそう。パックツアーの同行者は発車時刻の件には気付いてなかったそうだが、ホテルから駅まで5分の距離なので、今夜はガイドの到着を待たずに20時頃には駅に向かうことに。

この現地旅行会社、シベリア鉄道の乗車日を間違い、気付いた同行者が日本の旅行会社に指摘し、出発前日にメール添付ファイルで届いたのがこのE-チケット。いい加減なロシアの会社です。それを見落とす日本の旅行会社も。

朝から、まずは噴水通りへ。

▲ 噴水通り

▲ 通りの向こうに見える海はスポーツ湾

半島の西海岸のスポーツ湾。湾を見下ろす高層建築の上層階が霧で隠されています。近くには観覧車のある遊園地も。

▲ スポーツ湾

▲ 遊園地もある

日曜のためか、海岸は海水浴客で賑わっています。その代わりに、今日は魚市場はお休み。

▲ 海水浴客

▲ 甲羅干しと腹干し?

▲ 魚市場は日曜で休み

▲ 競技場と海を見下ろす高台のマンション

海に面した立派なビルがあり、海岸段丘から橋で渡っても入れる構造。上層階には展望室のような張り出しがあり、上がってみようかと思ったら閉鎖されていて、廃墟のよう。

▲ 海に面した立派な建物は廃墟

▲ 海岸段丘の上から連絡橋があるけど閉鎖


 

 

 

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