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夕食はホワイトローズで

夕食は、川沿いの旧市街から北へ、少し歩いた住宅街にあるホワイトローズの専門店へ。ホイアン名物で店の名にもなっているホワイトローズは、米粉をこねて薄くのばし、エビのすり身などを包んで蒸したものでプリプリの食感。白いバラのように、きれいに透き通ったホワイトローズに揚げたタマネギを振りかけ、甘酸っぱいタレにつけていただきます。

他の店にも卸しているらしく、奥のテーブルでは女性が総出でホワイトローズを包んでいます。了解をもらって1枚パチリ。揚げワンタンの野菜あんかけも、ビールによく合います。

店の奥でホワイトローズを手作り中 ホワイトローズ
揚げ餃子のような 近所の飲食店

住宅街の近所の店では、外で涼みながら風呂の椅子のような低いプラスチック椅子に腰をかけて地元民が食事中。あー、ベトナムだ。


ランタンの明かりに浮かぶホイアン旧市街

食事を終えて戻ってくると、軒先に吊されたランタンのほのかな明かりに浮かぶホイアン旧市街。このノスタルジックな雰囲気を味わうだけで、ホイアンに泊まった価値がありました。

淡いランタンの明かりに照らされた旧市街のファンチャウチン通り

土産物と一緒に、ランタンを売っている店もあります。でも、日本に持って帰っても、電圧やコネクタの形状が合いません。

ランタンを売っている店も
歴史的な建物を利用した旧市街のホテル

 


陳祠堂

ベトナム5日目は、前日に引き続いてホイアン旧市街の観光。街角で、ガイドブックには載っていない廟を発見。立派な壁が置かれ、屋根上には龍の彫刻が。入場券は不要です。

廟があった 壁に彫られた四つ足の生き物は何?
陳祠堂 先祖の位牌と写真

これから半日、前日に1枚使った入場券の残りの消化です。ガイドブックを見ながら4個所を厳選して、まずは陳祠堂へ。

19世紀のはじめに建てられた阮朝官吏の祠堂で、今もその血を引く一家が住んでいる建物を公開しているのだそうで、陳家のお嬢さんなのか、若い女性が祠堂内部を案内して、わかりやすい英語で説明してくれます。この家屋は中国とベトナムの建築様式に、日本の屋内装飾も混在しているそうで、日本人がこの地から去ったあとも文化を残していったことがうかがわれます。

陳祠堂の室内

 

貿易陶磁博物館

道路で子供たちが蹴鞠で遊んでいます。タイのセパタクローと同じようなものが、ベトナムにもあるようです。その前の建物が、海のシルクロード博物館の別名がある貿易陶磁博物館。

裏庭のある二階建ての典型的な民家を博物館にしていて、沈没船から引き揚げた遺物や、日本人町と御朱印船の絵巻などを展示しています。

セパタクロー? 貿易陶磁博物館
日本人町と御朱印船の絵巻 二階のベランダから

 

潮州会館

潮州会館は、18世紀の後半に中国の潮州出身者が建てた同郷人の会館で、今でも華僑が集会を開く場所として現役で使われています。店番のおじいさんが日本人かと聞いてきて、祠堂の複数の扉等に日本髪を結った女性の透かし彫りがあるので見なさいと教えてくれます。

潮州会館 店番のおじいさん
扉の透かし彫りに日本髪の女性の姿

 

進記家

入場券の最後の1枚で進記家へ。ここも19世紀の初め頃に建てられた中国広東省出身の漁師の家で、中国と日本の様式が混合した二階建ての代表的な建築様式。外観は簡素なものの、窓の格子や室内の柱や梁などの装飾は一級品。今は7代目の当主が住居として使っていて、時代を感じる椅子にかけてお茶をいただくと、歩き疲れた身体にほっと一息。

進記家 洪水時にここを開けて荷物を二階へ
神棚?もあるけど色は赤 椅子にかけてお茶を一服

ホイアンは、雨季には毎年のように洪水に見舞われるそうで、上を見上げると天井に家財道具を二階に引き上げる扉があります。家の奥には、やっぱり吹き抜けの中庭が。

家の奥には吹き抜けの中庭が

 


 

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