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ベルン市内観光

ベルン到着後、前日の夕食と同じ駅ナカの中華屋へ。量が多すぎたため、前夜は注文を取り消したチャーハンに再チャレンジ。これがなかなかいけます。

トラムの路線が工事中のため、食後は駅前からバスに乗って旧市街へ。カジノ前の折り返し線に、ベルン市電に乗り入れてくるベルン・ソロトゥルン地域交通(RBS)の電車がいます。青い3車体連接車の間に、バリアフリーのために後から赤い部分低床車体を挟み込んだ4車体連接車です。

ベルン中央駅構内 チャーハンで昼食 ベルン・ソロトゥルン地域交通(RBS)の電車

旧市街の時計塔の先、市庁舎近くのバス停で降りて東西に走るメインストリートのクラム通りから南へ、大聖堂前の広場を抜けると公園の一角がアーレ川を見下ろす展望台になっています。旧市街の南側でアーレ川に架かるアーチ型のキルヒェンフェルト橋を、トラムが渡っていきます。

旧市街のクラム通り 大聖堂横の見晴台からアーレ川を見下ろす
アーレ川に架かるキルヒェンフェルト橋を渡るトラム

15世紀半ばに着工し、19世紀末の完成まで450年もかかったベルン大聖堂は、スイスで一番高い100mの塔を持つ後期ゴシック様式。でも、その塔が工事中でカバーが掛かっています。正面入口には、最後の審判のレリーフも。

大聖堂広場のモーゼ泉 ベルンの大聖堂

クラム通りに戻り旧市街を東へ、この通りはヨーロッパ最長ともいわれる石造りの建物の下がアーケードの歩道になり、地下の貯蔵庫だったケラーへは車道から直接階段が通じ、今では中はいろんなお店になっています。

クラム通り商店街店舗の地下入口 ゲレヒクカイト通り

さらに進むと、旧市街のメインストリートはゲレヒクカイト通りと名前を変え、通りの真ん中にある最後の噴水、正義の女神の泉を過ぎると、蛇行するアーレ川をニーデック橋で渡って、旧市街から対岸に抜けます。

       
正義の女神の泉         旧市街の東端 ニーデック橋でアーレ川を渡る
コルンハウス橋を渡るトラム

渡り終えたところに、ベルン州の州旗にも描かれている熊公園があるのですが、暑いのでパス。そのまま川沿いの坂道を登ってバラ園に向かいます。旧市街の北側でアーレ川に架かるアーチ型のコルンハウス橋を、トラムが渡っていきます。

バラ園は高台にあるので、ここから世界遺産ベルン旧市街が一望の下に見渡せます。それにしても、日差しが強くて暑い。

バラ園から見たベルン旧市街
旧市街の東 アーレ川の対岸に位置するバラ公園

バラ園の近くの停留所から、バスでベルン中央駅へ戻ります。駅前では、マルクト通りの工事で時計台の方面に行けなくなったトラムが、ループ線をぐるっと回って折り返していきます。

7系統も8系統もベルン中央駅で折り返し運転

 


ローザンヌへ

駅前のホテルに預けてあった荷物をピックアップ、駅ナカのCOOPで冷えたビールを買ってジュネーブ空港行きのICに乗車。二階建てのプッシュプルですが、荷物が重いのでおとなしく1階席におさまります。入れ換え用でしょうか、車窓をcargoと書いた2軸の小さな電気機関車が横切ります。

二階建てICの一階席 小さな電気機関車がいた

今日の宿泊場所は、ベルンからICで1時間ほどのレマン湖畔のローザンヌ。でも、この間80kmの距離のどこかで、ドイツ語圏からフランス語圏に移行します。

ローザンヌに到着したIC ローザンヌ駅

ローザンヌには、IOC国際オリンピック委員会の本部が置かれており、中央駅の駅舎には正面に五輪のマークとともに、Capitale Olympique(オリンピックの首都)の文字が掲げられています。

ホテルはレマン湖畔のウシー。湖畔から中央駅を経て丘陵地帯の旧市街をむすぶメトロ2号線は、急勾配のため19世紀の開通時はケーブルカー、その後ラックレール式の地下鉄でしたが、2008年に路線の延長と合わせてゴムタイヤによる無人運転方式に更新されました。それししても、メトロのローザンヌ駅は1000分の115の傾斜がついています。柱はまっすぐに立ち、ホームドアやベンチは傾斜に合わせて設置されています。

駅舎にはオリンピックの首都の文字と五輪のマークが 急勾配のローザンヌメトロ2号線
メトロのローザンヌ駅はこんな急傾斜 ホームのベンチも傾斜に合わせて設置

メトロは湖畔に向かって一気に下っていき、終点のウシーまで4駅の途中に1駅間の地上区間もあります。車両は、同じく無人運転に置き換わったパリのメトロ1号線とよく似ています。ただし、こちらはわずか2両で編成が短く、急勾配対策のため1両あたりのタイヤとモータの数を2倍に増やしているのだとか。

ローザンヌメトロ2号線の車内 ゴムタイヤ式メトロ2号線の終点ウシー駅
メトロのウシー駅はこの1階 夕刻のレマン湖

ウシー駅近くのプチホテルにチェックイン後、レマン湖畔の散策に出かけます。防波堤の上に立つ半円形は風向計だとか。

遅い夕暮れが近づく港に、今日の航行を終えた蒸気船が停泊しています。湖の対岸、フランスに向かう船や、ジュネーブとむすぶ船もスイスパスで乗れるので、時間があれば水で有名な対岸のエビアンまで往復しようかと思っていたのですが、午前中にユングフラウに行ったので、もう時間がありません。

半円は風向を示す 本日の運行を終えた蒸気外輪船
夜10時前 ウシーの夕暮れ レマン湖の対岸フランスの明かり

 


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