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ベルンからベルナーオーバーラントへ

スイス9日目、ベルンの朝は快晴。この天気なら今回の旅行で2回、13年前も含めると3回振られた、ベルナーオーバーラント三山に巡り会うことができそうです。

ホテルをチェックアウトして荷物をフロントに預けベルン中央駅へ。時間の制約と、スイスパスで追加料金不要のミューレンを目指します。国鉄やBLS AGの列車が次々と発着しています。次のインターラーケンオスト行きはICE。ベルンで多くの乗客が入れ替わります。しまった、ベルンで進行方向が逆になるのに気付かず、後ろ向きに席に座ってしまった。

ベルン中央駅に発着するBLS AGの列車
インターラーケンオスト行きICEの車内 ロープウエーから見下ろすラウターブルンネン駅

 

ラウターブルンネン・ミューレン鉄道からベルナーオーバーラント三山の展望

インターラーケンオストからは、1週間前と同じコース。ベルナーオーバーラント鉄道(BOB)でラウターブルンネンへ、ロープウエーでグリュッチアルプに登り、ラウターブルネン・ミューレン山岳鉄道(BLM)に乗り換えます。

       
ラウターブルンネンの谷が遠ざかる         ラウターブルンネン・ミューレン山岳鉄道に乗車

グリュッチアルプを発車したBLMの車窓いっぱいに、雪と氷河に覆われたアイガー、メンヒ、ユングフラウのベルナーオーバーラント三山が浮かび上がります。でも、電車がミューレンに近づくとユングフラウの手前に岩山が立ちはだかります。ミューレン駅の横が展望台になっていますが、ここからはユングフラウの頂上が少し見えるだけ。

ラウターブルンネン・ミューレン鉄道の車窓から、アイガー、メンヒ、ユングフラウのベルナーオーバーラント三山
右に岩山が立ちはだかってきた ミューレン駅の展望台
ユングフラウが手前の岩山に隠れてしまった シルトホルンに到着するロープウエーのゴンドラ

1週間前も通ったミューレンの村の中の道を、ロープウエーのミューレン駅の方角に向かいます。前回は雲の中に吸い込まれていったロープウエーも、今日は下からズームアップすると、シルトホルン展望台に到着する白いゴンドラが確認できます。

 

アルメントフレーベル展望台

シルトホルンは、混雑すると下山の順番待ちに時間を要するとのことで、シルトホルンに比べると1000m低いものの、ケーブルカーで登れる標高1907mアルメントフレーベル展望台に行ってみることに。ミューレンから250mほど登るので、手前の岩山もクリヤーできるでしょう。

原生花園の向こうにケーブルカーの線路 アルメントフレーベル・ケーブルカーの駅

アルメントフレーベルケーブルカーは、スイスパスで50%引き。自動改札を入ると、100年前の開業時の木造車体の模型があり、その向こうにガラス張りのホームドアを開けて車両が待機しています。

ガラス張りのホームドア 100年前の開業時の車両模型

ケーブルカーは、トンネルに吸い込まれてアルメントフレーベル駅に到着。駅から外に出ると、手前の岩山が多少気になるものの、白銀に輝くベルナーオーバーラント三山とそれに続くベルナーアルプスの展望が広がります。周辺は高山植物園にもなっていて、可憐な花が咲く小道を頂上まで登り、世界遺産の景観を堪能します。

ケーブルカーからミューレンの村を見下ろす アルメントフレーベル駅からベルナーオーバーラント三山
アルメントフレーベル展望台からベルナーアルプスの眺望
アイガー 黒い部分が北壁 メンヒ
ユングフラウ アルメントフレーベル展望台の高山植物

 

ミューレンからベルンへ

当初予定の時間を30分オーバーしてもう時間切れ。もと来た道をベルンに向けて戻ります。BLMの電車の窓から、谷の向こう岸にあるヴェンゲンの街も、今日はくっきりとよく見えます。

31号がミューレンに到着 車窓から見下ろす谷の対岸 ヴェンゲンの村
ヴィンターエック駅側線のロータリー車 ヴィンターエック駅で交換

インターラーケンオストに向かうベルBOBの車窓から、シュタウプバッハの滝もユングフラウもこれで見納め。ヴィルダースヴィル駅到着前に、シーニゲプラッテ鉄道(SPB)の列車とすれ違います。1週間前に視界ゼロだったシーニゲプラッテ展望台からも、今日なら雄大な展望が得られることでしょう。

ラウターブルンネン駅から見たシュタウプバッハの滝 氷河の水を集め白く濁る川
ラックレール区間を下る シーニゲプラッテ鉄道とすれ違う
シーニゲプラッテに向かう列車 窓ガラスのない木造車体のオープンカー

ヴィルダースヴィル駅のSPBのホームに、木造車体の窓のないオープンカーが停まっています。先頭の乗務員室には扉もありません。お天気の良い日に登場する列車なのでしょう。機関車も色を揃えていますね。

シーニゲプラッテ鉄道のオープンカー ベルンへ向かうICの二階席

インターラーケンオストから乗ったのは、スイス国鉄の二階建てプッシュプルのIC。ちょうどお昼時だったので食堂車にと思ったのですが、残念ながら中間車の1階にビストロがあっただけ。

トゥーン湖畔を行くICの二階席の車窓から、湖水の向こうに雪山が見えます。ベルン到着前にも、車窓に名残のベルナーオーバーラントの山々が。

トゥーン湖の向こうに白銀の山々 ベルン到着前の車窓に名残のベルナーオーバーラント三山

 


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