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ゴルナーグラート駅

電車は9.3kmに33分かかって、終点のゴルナーグラートに到着します。下りが44分になっているのは、停車時間に余裕をみているのでしょう。

線路の先は崖になっている行き止まりの駅です。各駅には自動改札機があり、途中下車にも対応しています。お天気に恵まれ、眼下に雲があるものの、駅前からマッターホルンはバッチリ。でも、紫外線の強度はすごい。

ゴルナーグラート駅とマッターホルン
崖で行き止まりのゴルナーグラート駅 クルムホテル・ゴルナーグラート

 

ゴルナーグラート展望台

駅からスイスで一番高いところにあるホテル、天文台が乗ったクルムホテル・ゴルナーグラート横の道を雪を踏みしめながら登ると、4000m級の山々を見渡す360度の展望が開けます。

モンテローザ(左)リスカム(中)とゴルナー氷河 マッターホルンにズームアップ

目の前には標高4634m、モンブランに次ぐヨーロッパアルプス第2のモンテローザをはじめとして、リスカム、ガストール、ボリュックス、ロッチャ・ネーラ、ブライトホルンなどの4000m級の山々が連なり、それらの間をフィンデル氷河、グレンツ氷河、ツヴェリイングス氷河、ゴルナー氷河など、幾筋もの氷河が流れ下ります。

ゴルナーグラートに立って左から右へ、360度の展望をご覧下さい。

左からモンテローザ、リスカム、ガストール、ボリュックス、ロッチャ・ネーラ、ブライトホルン
ゴルナーグラートからの360度の展望

展望台から駅に戻る途中に、こんな小さなチャペルがあったので立ち寄ってみました。

小さなチャペルがあった

駅の近くに、マッターホルンを背に山を上り下りするゴルナーグラート鉄道を撮れる場所があります。雪で行動範囲は制限されますが。

山を下りていく主力車 登ってくる部分低床車

 

リッフェルベルクで途中下車

13年前にゴルナーグラートに登ったときは、次のローデンボーデン駅で下山の列車から途中下車し、リッフェルベルクまでの1駅を歩いて下りました。ハイキングコースの途中に、マッターホルンを湖面に映し、逆さマッターホルンになるリッフェル湖もあるのですが、今回はまだ雪が深くて断念。リッフェル湖も、凍った水面に雪が積もっているだけでしょう。

下山する列車の車窓から リッフェルベルクで途中下車

2駅目、標高2582mのリッフェルベルクまで下りてくると、雪も消えてきたので途中下車することに。マッターホルンを望む駅前ホテルのテラスで昼食にします。

リッフェルベルク駅 ホテルのテラスで昼食に

パラグライダーが弧を描くはるか下には、ツェルマットの村が小さく見えます。ハイキングコースを下っていく人々の姿も。

リッフェルベルクの展望
リッフェルベルク駅から下るハイキングコース 赤いパラグライダーの下にツェルマットの村

 

ツェルマットへ

リッフェルベルク駅で下りの列車を待っていると、2両編成の旧型車が停まります。ドアが開いたので乗ってみると、ここまで回送できたのか、車内には他に誰も乗っていません。運転室の横が展望スペースのようになっているので、この場を確保。

旧型車が下りてきた 先頭のかぶりつき席
続行の電車が雪崩避けから出てきた 主力車とすれ違い

この電車は臨時便だったようで、後ろから4連の主力車が続行運転で下ってきます。複線区間になったところですれ違った4連は、前後で塗色が違いますが、以前に乗ったときは窓まわりが黒かったので、茶色一色の方が新塗色でしょう。

編成の前後で塗色が異なる 素堀のトンネルの向こうにツェルマットの村

リッフェルアルプ駅で大勢の乗客がどっと乗ってきて、車内は満席に。リッフェルアルプリゾートからの帰りでしょうか。この団体さんのための増発便だったようです。

フィンデルバッハで上り列車と交換。駅を出るとすぐに渡る高い鉄橋の横に、フィンデルバッハの滝が落ちます。近すぎて、普通の広角レンズでは下まで入りません。

         
部分低床車と交換           車窓の滝
       
ツェルマットまで下りてきた         小さな電気機関車?

列車はツェルマットに戻ってきました。駅構内の片隅に、こんな小さな電気機関車が。


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