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バラナシ駅

夜行列車でアグラに向かうため、バラナシ駅に来ました。発車時刻の17時20分まで、まだまだ時間があるので荷物の監視をガイドに任せ、写真を撮るため構内をウロウロ。ディーゼル機関車の牽く貨物列車が停まっています。

跨線橋に上がると向こうのホームに機関車が見えたので行ってみることに。

貨物列車 貨車の向こうに機関車
箱形車体のディーゼル機関車 信号機の形が変わっている
ディーゼル機関車

ディーゼル機関車に牽かれた列車が入線してきます。機関車の塗色はそれぞれ異なっていますが、箱形の1両を除きみんな同じ型式のように見受けます。

ディーゼル機関車に牽かれて列車が入線
冷房付きの寝台車 列車が入線
バナラシ駅に停車する長大編成の列車

乗車予定の列車はバラナシ始発。空車が回送で入線してきます。今回も乗車するのはAC3ですが、寝台車の切符を持たない乗客の立ち入りを防止するためか、座席車との間は行き来できないようになっています。座席車も連結しているので停車中に見に行くことに。デッキが車両の両端に加え中央にもある3扉車で、寝台車と同様に通路が片側に寄っていて、その両側に木製ベンチの8人がけと2人がけのボックスシートが並びます。8人がけボックスの荷物棚が低い。冷房はなく、天井の扇風機が暑い空気をかき混ぜていて、これで長時間乗車は辛いですね。最後尾の荷物車には貫通路がなく、端面には大きく×印が描かれています。

列車の最後尾の荷物車 座席車の車内
こちらも座席車 ホームのベンチ
ホームではいろんな物が売られている

ホームでは、売店の横で乗車を待つ乗客が地面に座り込み、その横を物売りが行き交います。台車に乗った素焼きの壺は、誰が買うのでしょう。


夜行列車でアグラ

列車はほぼ定刻に発車。夕暮れの田園風景の中を西に向かいます。途中駅で何度も列車交換。濃淡ブルーの客車がインド国鉄の標準色でしょうか。窓上に赤線の入った見慣れない塗色の列車と交換です。ガイドによると、この色ははるばるインド亜大陸を横断してきたムンバイの列車だそうです。

煉瓦工場? 車窓の田園風景
途中駅で交換した列車 この塗色はムンバイの車両だとか

チャイの車販がまわって来ました。バケツの中に山盛りにした素焼きの容器を取り出し、大きなヤカンからチャイを注いでくれます。1杯10円ほどで、おいしー。夕食は、今夜もパントリー車から出前のカレー。

チャイの車販が来た 素焼きの容器に入れたチャイ
向かいのベッドの子供達 今日も夕食はカレーの出前をパントリー車から

今回指定された寝台は6人ボックスの上段で、ガイドは隣のボックスの上段。夕食を済ませたあとの停車駅で、同じボックスの乗客が乗ってきたので、上段のベッドに登ります。今までに乗った2本の列車は、20両ほど連ねた後方の車両だったので気にならなかったのですが、この車両は機関車から5両目。外から聞こえてくる機関車の汽笛がうるさくて、なかなか寝付けません。


タンドラ・ジャンクション駅

インド7日目の朝、アグラ到着予定時刻は6時40分。目が覚めて時計を見ると、8時近くになっています。慌てて飛び起き、隣のボックスへ行くとガイドは起きていて、この列車は2時間以上遅れているとのこと。

列車が停車した駅名を見ると、タンドラジャンクション。ガイドはアグラまであと30分程度かなと言っていますが、列車が動く気配がありません。乗客はホームに降りて伸びをしたり顔を洗ったり。

タンドラ・ジャンクション駅に停車 サボがヒンディー語のみのため行き先が読めない
ホームの洗面台 下向きに吸引するトイレの垂れ流し方法は昔の日本の国鉄と同じ

ホームでは朝食を販売する露店が賑わっています。カットしたスイカを買って食べているところをガイドが見つけ、やめた方がいいよとの忠告。もう遅い。この列車はアグラ到着予定が早朝だったので、朝食は下車後にレストランで用意しているのだとか。

ホームでは朝食の露店が盛業中

向こうの留置線には貨物列車が停車中。向かいのホームに、赤と青にクリーム色の列車が入線してきます。サボを見ると、ブバネーシュワル発ニューデリー行きのラジダーニ・エクスプレスです。ブバネーシュワルってどこかあとで調べたら、コルカタの南西300km程度のところにある街です。

貨物列車が停車中 ラジダーニ・エクスプレスが到着
ブバネーシュワル発ニューデリー行きのサボ ラジダーニ・エクスプレスの最後尾
続いてもう1本 ラジダーニ・エクスプレスに先を譲る

引き続きもう1本、今度は下半分も赤い塗色のラジダーニエクスプレスが到着して、先に発車していきます。この2本を待避するための長時間停車だったようで、やっと発車の順番が回ってきます。


 

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