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バス代行タクシーとUバーンでハノーファーへ

見学を終え、下車時にチェックしておいたバス停の時刻に会わせてトラム博物館をあとにします。時間がなくて、別棟にあったジオラマを見落とした。

菜の花畑と牧草地を抜け、庭に桜の咲く民家が見えてくるともうすぐバス通り。ここは330系統と390系統が通りますが、帰りも330系統に乗ります。時刻通りに向こうからやってきたのは、フロントガラスに行き先と系統番号を掲げたタクシー。先客が2人も乗っています。途中2個所で乗車があり、2回目は定員の7人に達したところで立ち席はないため最後の若い男性1人が積み残し。次のバスは1時間後。可哀想に、どうするのかな。

菜の花畑と牧草地 桜の咲く民家の庭
トラム博物館最寄りのバス停 330系統のバス代行タクシーがやってきた

Uバーン6系統への乗換駅に着き、バス代行タクシーから全員が下車。やってきたのは黄緑の旧型車。車内は、2人と4人のプラスチックのボックス席。

帰りのUバーンは旧型車 旧型車の車内

 


ICEでハンブルクへ

ホテルで荷物をピックアップして、ハノーファー中央駅へ。これから北へ、ドイツ第二の都市ハンブルクに向かいます。入線してきたのはハンブルク・アルトナ行きのICE1。1時間半ほどでハンブルク中央駅に到着。

ハンブルク・アルトナ行きICEが入線 大屋根で覆われたハンブルク中央駅のホーム
ハンブルク中央駅 ドイツ劇場

中央駅の向かいのロココ調の建物は、20世紀のはじめに建てられたドイツ劇場。すぐ近くのホテルにチェックイン。

 

レーパーバーン

ハンブルクはヨーロッパ有数の港町。海の男を相手に発展してきた歓楽街がレーパーバーン。“世界で最も罪深い1マイル”とはどんなところか確かめに、中央駅の地下ホームから市内を地下で抜けるS3系統のSバーンに乗って出かけます。ハンブルクのSバーンは、ベルリンと同様に第三軌条集電。3扉の連節車474型は、他都市では見かけない独自のスタイルです。

Sバーンの474型
“世界で最も罪深い1マイル”レーパーバーン

Sバーンで4駅目のレーパーバーンで下車して地上へ出ると、時刻は19時。5月の北ドイツは日が長く、日没はまだ数時間先。その手のお店の並ぶ界隈も人通りは多く、危ない雰囲気はありません。飾り窓街の入口のゲートに貼ってある赤い看板の文字をGoogleで翻訳すると、“18歳以下と女性お断り”。一緒に女性禁止とビデオカメラ禁止の絵も。動画でなければいいのかな。オランダのアムステルダムの飾り窓街は、女性立ち入り禁止ではなかったけど。

雨が降り出してきたので早々に退散。再びSバーンに乗って戻ります。帰りのSバーンが着いたのは中央駅の地上ホーム。

474型Sバーンの車内 中央駅のSバーンの地上ホーム
駅ナカのインドカレーの店

夕食は、日曜日でも営業している駅ナカのインドカレーの店で。アジアンフードはおいしい。


ハンブルクで列車撮影

ドイツ5日目は、昼前のICでロストックに向かいます。乗車までの時間、荷物をホテルのフロントに預けて、簡単なハンブルク市内観光へ。

中央駅の先でDBの線路を越える陸橋の下を、次々と列車が通ります。第三軌条集電のSバーンは架線がないのですっきりしています。地上線の系統のSバーンには昨日とまた違う車種、4扉のボギー車472型も運用されています。AKNは、中央駅までSバーンに乗り入れてくる第三セクターらしい。

地上線の472型Sバーン AKNの電車
ハンブルク中央駅を発車したICE-T ICE-Tと474型Sバーン
ICE-T 472型Sバーン

ハンブルク中央駅を出た線路がカーブを曲がった先、内アルスター湖と外アルスター湖をつなぐ水路の石橋を渡るまでの間のDBとSバーン並走区間に移動します。柵の上にカメラを突き出し、次々とやってくる列車をしばし撮影です。Sハーンのほか、ICE1や振り子式のICE-T、電気機関車牽引のローカル列車から日本のDD54によく似た218型ディーゼル機関車の単機回送まで。

単機回送の218型ディーゼル機関車 474型Sバーン
472型Sバーン ICE1とSバーンと

内アルスター湖と外アルスター湖をつなぐ、狭い水路にかかる石造りのアーチ橋を列車が駆け抜けていきます。。

ICE-1 背景は中央駅近くの教会の尖塔
内アルスター湖と外アルスター湖をつなぐ水路の石橋を渡る列車
ICE1のすれ違い

 


内アルスター湖と市庁舎

北側を線路に、残る3方を市街地に取り囲まれた内アルスター湖の水面から、噴水が高々と噴き上げ、虹が架かかります。その向こうにそびえる高い塔はハンブルク市庁舎。手前には、アルスター湖を遊覧する船着き場も。

虹の架かる内アルスター湖の噴水 内アルスター湖
アルスター湖の遊覧船乗り場

ネオルネッサンス様式のハンブルク市庁舎は、11年の歳月をかけて19世紀末に完成。この頃の、ハンブルクの繁栄を象徴する建物です。中央にある塔の高さは112m。正面のバルコニーの左右には9世紀のカール大帝と12世紀の皇帝フリードリッヒ赤髭王。両側には神聖ローマ皇帝20体の像がならびます。バルコニー上部の半円形の部分には、ハンブルクの守護女神ハンモニアを描いたモザイク画。

ハンブルク市庁舎 高さ112mの塔
正面のバルコニー 市庁舎のロビー

市庁舎の内部へは、複雑なアーチで天井が構成されているロビーまで、自由に立ち入ることができます。


 

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