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カッセルの中心ケーニヒ広場

トラム博物館前から、再び4系統の電車に乗り都心方面へ戻ります。トランジットモールになったフリードリヒ広場で下車。青いトラムが次々と行き交う中に、ひときわ目立つ白い両運転台・両側扉の3車体連節車。これは、アルストームのレギオシタデスを使用した、DBの鉄道線に乗り入れるトラムトレイン。

カッセルの中心ケーニヒ広場のトランジットモールを行くトラム
白いトラムはDBに乗り入れるトラムトレイン カッセル市庁舎

広場の隣、トランジットモールに面した石造りの建物はカッセル市庁舎。広場の向かいの緑地には、白亜のフリデリチアヌム美術館。次の停留所で、トラムが平面交差する交差点の先にある緑地はグリム兄弟広場。花に囲まれたグリム兄弟の像が街を見つめています。フランクフルト近くのハーナウで生まれ、ベルリンで亡くなった二人が、人生で最も多くのときを過ごしたのが、ここカッセルなのだとか。

フリデリチアヌム美術館 グリム兄弟広場に立つ二人の像
グリム兄弟広場付近を行くトラム 東ドイツの信号機アンペルマンがいた

グリム兄弟広場の近くで、東西分断当時に東ドイツで使われ、今また復活している歩行者信号機、アンペルマンを見つけました。旧西ドイツ地域まで進出してきています。

 

カッセル・ヴィルヘルムスヘーエ駅

カッセル・ヴィルヘルムスーヘーエ駅に戻ってきました。構内には、黄色い保線用の車両が休んでいます。その向こうにはローカル用の電車、442型部分低床連接車や、白いトラムトレインの姿も。

保線用車両が留置
442型部分低床車 トラムトレインが停車中

電車の間に、2軸の短い車体を持つディーゼル発電機ユニットをはさんだ3車体連節車がいます。DBの646型は電気式のディーゼルカーで、デザインからみてメーカはシュタッドラーでしょう。

電車の間に発電機をはさんだ電気式ディーゼルカー 中間のディーゼル発電機ユニット

 


ICEに乗ってゲッティンゲンへ

カッセルからハノーファーに戻る途中、ICEに乗って1駅、18分のゲッティンゲンに立ち寄ることに。メルヘン街道上にあるゲッティンゲンは、数学者ガウスや鉄血宰相ビスマルクのほか、多くのノーベル賞受賞者を輩出した名門大学の街。先ほどカッセルで出会ってきた、グリム兄弟もここの教授だったのだとか。

カッセル−ヴィルヘルムスヘーエ駅にICEが入線 ゲッティンゲン駅
旧市街歩行者天国の賑わい 聖ヤコビ教会

どっしりとした石造りの駅を出て、東へ10分も歩くと旧市街のメインストリート、歩行者天国になったヴェーエンダー通りと交差し、聖ヤコビ教会の高い塔がそびえています。旧市街には、15〜17世紀の木組みの家も建ち並び、壁面の凝った装飾が鮮やかに残っています。その中の一軒は市立博物館。

市立博物館は木組みの家 木組みの家が建ち並ぶ旧市街
壁面の装飾が美しい

歩行者天国の先には、マルクト広場。広場の一角、旧市庁舎の前の噴水の高いところにガチョウを持って立つブロンズ像は“ガチョウ番の娘リーゼル”。彼女は大学町ゲッティンゲンのシンボル。博士の学位を取得した学生が像の頬にキスをするのが恒例の行事だそうで、足を滑らせると、噴水の中に落ちるはめに。

マルクト広場と旧市庁舎 ガチョウ番の娘リーゼルの噴水
聖ヨハニス教会とその内部

市庁舎の裏には、2本の鐘楼を持つ聖ヨハニス教会。おそらくゲッティンゲンで一番の大きくて立派な教会ですが、何故か鍵がかかっていて入れません。小窓から中を覗いて、写真を1枚だけ。

ニコライ教会だったかな こんなトンネルの抜け道も楽しい

 


ICでハノーファーへ

ゲッティンゲン駅に戻ってきました。ローカル輸送のDBの648型部分低床の2車体連接ディーゼルカーや、Cantus Bahnの電車が停まっています。DBのローカル列車の分社化かな。

101型電気機関車の牽引で、ハンブルク・アルトナ行きのICが入線してきます。最後尾の運転室付きの車両に乗ったら、半室が自転車置き場。贅沢なレイアウトです。

アルストームの648型部分低床ディーゼルカー Cantus Bahnの部分低床電車
101型電気機関車の牽くICが入線 最後尾の制御客車は半室自転車置き場

ゲッティンゲンから40分ほどで、人口52万人のニーダーザクセン州の州都ハノーファーに戻ってきました。駅前に立つ騎馬像は、第4代ハノーファー王のエルンスト・アウグスト。その前の広場を、3車体連接のトラムが行き交います。折りたたみ式のステップの付いた高床車で、ちょっと古い感じ。一方のバスは、モダンなデザイン。

ICの車窓 ハノーファー中央駅
ちょっと古い駅前のトラム 未来的なデザインのバス

中央駅の高架のホームの下は、駅ナカの商店街。地下もあり、2層になっていて賑わっています。夕食にはその一角、ベトナム料理の店でフォーを注文。お腹に優しい米の麺をお箸でいただきます。

駅ナカのベトナム料理店で久しぶりにお箸を使います

 


 

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