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SバーンとUバーンで街中へ

ベルリン・グリューナウ駅からS8でオストクロイツへ。いつものSバーンと顔が違う電車が来ました。あとで調べてみると、東西統一後に導入された車種が大半を占める中で、この逆台形型の正面窓を持つSバーンは、1980年代に西ベルリンに導入された車両だとか。

オストクロイツからS5で1駅、昼間にも下車したヴァルシャワ・シュトラッセでU1に乗り換え、夕陽を受けてイーストサイドギャラリー近くのシュプレー川を渡ります。車内でギターを弾いてチップを集める男や物売りも乗ってきます。でも、車両の構造が非貫通式のため、次の駅で一旦ホームに降りてまた隣の車両へ。

西ドイツ時代の車両 オストクロイツでS5に乗り換え
ヴァルシャワ・シュトラッセでU1に乗り換え 夕陽を受けてシュプレー川を渡る

U1、U2、U3のホームが並ぶウッティーズ・プラッツで途中下車して、ベルリン最大のデパートKDW(カーデーヴェー)へ。特に買うものは無いが、最上階にセルフサービスのレストランがあるというので夕食に立ち寄ってみることに。

値段もいいけど、高級すぎて落ち着かないので一回り見ただけで退散。そのまま次のツォー駅まで、適当な店がないかプラプラ歩いたら駅に着いてしまって、今日もまたDBの駅構内アジアグルメで五目焼きそばに。ビールが無く、麺は硬くてこの店はハズレ 。

ウッティーズ・プラッツ駅にはU1,U2,U3のホームが並ぶ ベルリン最大のデパートKDW(カーデーヴェー)
今日もまたアジアグルメで 五目焼きそば

明日は朝からドレスデンに向かうため、ベルリンは今夜でおしまい。1日乗車券があるので、100番のバスで3度目のブランデンブルク門へ。ライトアップを堪能したあと、帰りのバスをカカイザー・ヴィルヘルム記念教会の前で途中下車。こちらもライトアップされています。

夜のブランデンブルク門 カカイザー・ヴィルヘルム記念教会
夜のDBツォー駅 地下鉄ツォー・ガルテン駅

ツォー駅高架下のスーパーマーケットでビールとつまみを仕入れて、Uバーンでホテルに戻ります。Uバーンのツォー・ガルテン駅通路の壁には動物の絵が。何処の国でも、動物園前駅は同じですね。


ベルリン中央駅からユーロシティーでドレスデンへ

ドイツ6日目は、3日ぶりにジャーマンレイルパスの使用を再開します。ツォー駅からSバーンでベルリン中央駅へ。高架から地下のホームに降りて、ドレスデン方面の列車を待ちます。

入線してきたのは、101型電気機関車が牽引するEC173列車、ユーロシティー。後ろに続く客車には車体にÖBBと描いたオーストリア国鉄の所属。先頭車両には自転車マークが付き、車内の一部は自転車や荷物スペースになっています。

101型が牽引してECが入線 オーストリア国鉄の客車

2等の車内は、ゆったりとした4人がけのボックスシート。何故か、車体中央の片側が仕切り壁になった対面は側窓の下にテーブルが張り出し、2人がけのボックスシートになっていますが、この場所には先客がいます。最近のヨーロッパの車両の座席配置は、回転しない一方向の席と、間にテーブルを固定したボックス席の組み合わせが多く、全部ボックス席の車両は優等列車ではあまり見かけません。

窓上の指定の入っている区間を示す札は、昔ながらのプリントした紙を差し込む方式。DBの車両は、ほとんどがLED表示になっていますが、今時珍しい人手を要する方式です。紙の差し込まれていない席をキープします。

ECの2等車 中間の壁の横は2人がけのボックス席
指定席の区間はチェコ国内のプラハからブルノ 指定席が入っていないと4ヶ国語で表示

日本や中国のような、車体に号車番号やサボを差し込む場所がないのか、デッキのドアの窓ガラスに号車番号を書いた紙と、列車番号に始発と終着駅および途中の主な停車駅名をプリントした紙が貼られています。それにしても、255号車?

テープルに置かれた列車案内の冊子には、この列車の編成と停車駅、及び接続列車等の案内が細かく記載されています。それによると、EC173は早朝に始発のハンブルク・アルトナ駅を出て、ベルリン、ドレスデン、プラハ、ブルノ、ウイーンを経て深夜にイタリアとスロベニアの国境近くのオーストリアの街、ウィラッハに着く、16時間かけて3ヵ国を縦断する国際列車です。

デッキの窓に号車番号と行き先、主要停車駅 ECのボックス席
DBの入れ換え用凸型ディーゼル機関車 貨物列車の先頭に立つチェコの電気機関車

高速列車ICEやレイルジェットの時代によくECとして残っていると思っていたのですが、その後のダイヤ改正でEC173はウイーンに立ち寄らなくなり、チェコからスロバキアのブラチスラバを経てハンガリーのブダペスト行き、4ヵ国縦断に変更になっています。車両も、オーストリア国鉄の担当ではなくなっているのでしょう。

ベルリン中央駅に続いてベルリン・スッドクロイツに停まれば、次はドレスデン。はじめは160km/s程度でしょうか、畑の広がるのどかな沿線を調子よく飛ばしていたものの、途中の単線区間でスピードが落ち、複線に戻ってもノロノロ。信号待ちの車窓を、入れ換え用の凸型ディーゼル機関車やチェコから乗り入れの貨物列車、二階建て客車プッシュプルのRBなどが行き交います。

101型電気機関車がが並ぶ 112型の牽く普通列車
沿線にはこんな畑が広がる 先頭客車の貫通扉の窓から

 

ドレスデン中央駅

定刻では所要時間2時間7分のところ、信号待ちがあったためか15分程遅れてドレスデン中央駅に到着。ここまで牽いてきたボンバルディア製、DBの101型電気機関車が切り離され、替わってシュコダ製、チェコ国鉄の371型電気機関車が先頭に立ちます。

自転車置き場に大きなスーツケースが溢れている ドレスデンまで牽いててきたDBの101型電気機関車
ドイツの機関車を切り離して チェコ国鉄の371型電気機関車を連結

14分の停車時間はそのまま、車掌さんもチェコ国鉄に交代してEC173は15分遅れのまま発車して行きます。ドレスデンは、運用上はチェコとの国境の駅でしょうか、向こうの引き込み線でもチェコ国鉄CDのマークを付けた371型電気機関車がパンタを降ろして窓ふき中。

ドレスデン中央駅の一番端のホーム チェコ国鉄の車掌さんに交代
チェコの371型が掃除中 ドレスデン中央駅側面

 


ドレスデンのトラムに乗って旧市街へ

ドレスデン中央駅前は、トラムの交差点。東西方向、南北方向から次々と黄色い電車がやってきます。旧市街の入口にあるホテルまで、歩けない距離でもないのですが、荷物もあるので券売機で切符を買って乗車することに。

トラム停留所の券売機 駅前のトラム
旧市街から電車通り反対側 イビスホテル ホテルの部屋のバルコニーから 電車通りを馬車が行く

 


 

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