高山本線

高山本線列車

高山本線の想い出

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キハ10系の普通と
キハ58の交換
'71.2 駅名不詳

名鉄8000型
急行“北アルプス”
'71.2 飛騨古川
キハ83系の
特急“ひだ”
'89.7 名古屋
   

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高山本線の列車に初めて乗ったのは1971年の冬、関西からの信州均一周遊券 (後の信州ワイド周遊券で現在は廃止)を使っての帰路のことです。均一周遊券は往復に複数の経路が選べ、周遊区域内のほか往復の経路でも、急行券なしで急行列車の自由席に乗車することができるお得な切符でした。

そのメリットを生かして、名鉄から高山本線に乗り入れていたディーゼル急行“北アルプス”に乗ってみたいと思い、わざわざ高山線を経由することにしました。

パノラマカーに遅れること4年、1965年にデビューした名鉄のキハ8000系ディーゼルカーは、足回りは当時の標準型、国鉄キハ58系とほぼ共通の仕様ながら、車体はパノラマカーと同じ連続窓で、転換式のクロスシートを備えたデラックスな急行です。

デビュー時は、全車指定の準急“たかやま”号として、神宮前から新名古屋、鵜沼を経由して高山を結んでいましたが、程なく国鉄の運賃値上げで、100km以上を走る準急は急行に格上げになりました。その後、季節運行ではあるものの高山線を富山まで全線走破し、さらに富山地鉄に乗り入れて立山まで直通するようになり、急行“北アルプス”を名乗るようになったと思います。

冬はシーズンオフのため、急行“北アルプス”は飛騨古川で折り返していたようです。富山からは、適当な時間帯の急行がなかったのでしょう。途中で交換したキハ58の横に写った、キハ10系の普通気動車に乗って飛騨古川に向かったようです。

念願の名鉄キハ8000系ディーゼルカーの記憶はほとんどありませんが、わざわざ選んで乗車しているので、このころはすでに自由席車を連結していたのでしょう。その後、特急にまで格上げ(料金値上げ)されたのはご存じの通りですが、回転クロスシートの国鉄キハ82系に比べると見劣りは否めません。

高山線は車窓が楽しめます。東京から北陸ワイド周遊券を活用し、80年代には、富山からの出張の帰りにキハ82系の特急“ひだ”に名古屋まで乗り通し、90年代初めのキハ85系“ワイドビューひだ”がデビューした頃には、金沢に行くために新幹線を名古屋で下車して、わざわざ遠回りをしたこともあります。勾配をものともしない、カミンズエンジンのフットワークの良さに驚いたものです。

2008/7 記

 

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