C型ディーゼル機関車168号は1979年の西ドイツ製。
▲ 168号は1979年西ドイツ製
自動式とピンリンク式の2種類の連結器を持つ、1974年製の聯結車。車内に重りが乗っています。三線区間で糖業鉄路の五分車と国鉄(1067mmゲージなので七分車なのだとか)の車両を連結するときに使ったそうです。
▲ 聯結車
もう1両救援車がいます。同じく1952年に蓬車を改造したもので、使用目的も同じです。
▲ 救援車
3両並んだ機動路班車。車体は1962年の台湾製ですが、エンジンは日本の三菱。48両製造され、各地の糖業鉄路で線路の巡視に使われました。
▲ 機動路班車
▲ 機動路班車の車内
四角い容器を乗せたこの車両は何でしょうか、説明の看板がなかったので用途はよくわかりません。
▲ 四角い容器の乗った車両
エンジンが乗った大小2両の車両があります。割草車すなわち草刈り車です。機関車に牽かれて、線路に茂った草を刈りながら進むのでしょう。
▲ 軌道割草車
▲ 割草車
営業守車は、長距離を運行する編成の最後尾に連結して、列車が分離しないか(連結器が外れないかでしょうか?)監視し、分離したときには直ちに停車の措置をとらせて事故の発生を防止したのだとか。
▲ 営業守車
C型ディーゼル機関車168号は1979年の西ドイツ製。
▲ オープンデッキの木造客車とその車内
その他には、こんな車両も転がっていました。
▲ 台車?