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駅に関する展示もあります。出札窓口や駅の事務室など駅舎の様子、昔の職員の制服も。

駅の出札窓口
駅の事務室
当時の制服でしょう

1世紀半以上にわたるドイツの鉄道の変遷が、写真のパネルを中心に展示されています。第2次世界大戦中に、ナチス・ドイツの手でユダヤ人を貨車に詰め込み強制収容所に送った史実も。

開通に向けた工事の様子でしょう 軌道自転車が写真の中に続いていくよう
フランクフルト駅前のトラムでしょう
ドイツにもこんな時代があったんですね

博物館では、実物に加えて1/10の大型模型が数多く展示されています。その中でも、下の西ドイツが誇るTEEの602型ガスタービン車や103型電気機関車、戦前の空飛ぶハンブルク人SVT877型電気式ディーゼルカーなどは、流線型の蒸気機関車05型などとともに別館に実物が保存展示されているとのことで、見たかったなー。

ガスタービン車602型
103型電気機関車
DRG SVT877型電気式ディーゼルカー

その他、大型模型の主なものをご紹介します。流線型のタンク機関車は軸配置2C2の61型。動輪経2.3m、出力1450HPで最高速度175km/h。

流線型タンク機関車61型
各種古典蒸気機関車
DB 228型ディーゼル機関車 内部の構造がわかる模型
ビューゲルが付いているので電車でしょう 窓やドアが可動式ですね
各種蒸気機関車や客車の大型模型

クルマと船もありました。クルマは模型ではなく実物です。

その他、ジオラマ等もありました。ガイドブックに掲載されていなかったとはいえ、別館の車両展示館の存在に気付かなかったことは残念で、是非ニュルンベルクを再訪する機会を見つけたいと思っています。


 

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