近江鉄道

近江鉄道の車両

近江鉄道の想い出

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元東急の
モハ201
米原 '68.3

自社製近江型
モハ4
米原 '68.3

自社製近江型
クハ1219
米原 '68.3

ホッパー車を牽く
ED14
彦根 '68.3

       

入れ換え用の
ロコ1101
彦根 '68.3

入れ換え用の
ロコ1101
彦根 '82.9

自社製近江型
クハ1215
彦根 '68.3

旧武蔵野鉄道の
モハ134
彦根 '68.3

       

元京浜急行の
モハ136
彦根 '68.3

元京浜急行の
クハ1210
彦根 '68.3

自社製新近江型
クハ1503
八日市 '93.3

自社製近江型
モハ1型+クハ1213型
貴生川 '69.5

       

貨物列車を牽く
ED31
貴生川 '69.5

旧武蔵野鉄道の
モハ9
貴生川 '67.7

旧武蔵野鉄道の
モユニ10
貴生川 '67.7

レールバス
LEカー
貴生川 '87.8

       

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近江鉄道は滋賀県の湖東、新幹線、東海道本線、北陸本線が交わる米原を起点に、彦根で東海道本線と接続し、高宮、八日市を経て草津線、信楽高原鉄道との接続駅である貴生川に至る本線と、高宮から分岐する多賀線、八日市から分岐して東海道本線の近江八幡に至る八日市線があります。
車両は親会社西武鉄道の影響力が強く、関西では珍しい関東の中古車が走る鉄道です。

ここでは、1960年代後半を中心に近江鉄道をご覧いただきます。今では、西武鉄道の中古車や改造車ばかりになってしまった近江鉄道ですが、この頃は西武鉄道の前身の一つである武蔵野鉄道の他、東急や京浜急行の中古車がそのまま、あるいは切り接ぎ改造のうえで使用されていました。ここには写真がありませんが、その後に小田急や京王帝都も入線しています。

しかし、主力は木造車の鋼体化として彦根の工場で造った自社製の電車です。西武501系を小さくしたような正面2枚窓の湘南型のモハ1型は、この時代としては珍しく車内は木製のペンキ塗りつぶしでしたが、中小私鉄の自家製としてはそれなりのできばえで、ウオームグレーとピンクの旧西武色がよく似合っていました。

私鉄には珍しい郵便荷物車もあり、武蔵野鉄道の車体を活用したクモニ10が電車の後部に併結された列車も運行されていました。

国鉄払い下げの電気機関車牽引による貨物列車もあり、彦根から多賀へ、米国GE製のED14が牽くホッパー列車が、また本線では凸型の伊那電鉄買収電機ED31の牽く貨物列車が見られました。

1980年代になると、親会社西武鉄道にならって黄色にグレーの幅広帯の塗色に変更します。西武の101系など、はじめから黄色とウオームグレーで登場した車両はデザイン的にも考慮されていますが、JRを始め他の私鉄も含めて、あとから塗色を変更して似合う車両はありませんね。だから、リバイバルカラーが好感されるのでしょう。

1980年代後半には、合理化のために国鉄から転換した第三セクター鉄道が導入を進めていた富士重工のレールバス、LEカーを八日市−貴生川間に導入します。近江鉄道初の冷房車でしたが、2軸の小さな車体では収容力が不足を始め多くの問題が発生したようで、電車による運行に戻っています。

東海道本線の彦根を通ると、数年前まで、廃車になった車両が長期にわたって彦根駅の側線に放置されているのが目に付きました。やっと整理されて、一部の車両は近江鉄道ミュジアムとして保存展示されているのは嬉しいことです。

2013/8記

 

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