吉都線

吉都線の列車

吉都線の想い出

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吉都線のキハ58系急行えびの 小林 '89.10

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吉都線は、肥薩線の吉松と日豊本線の都城を結ぶ路線です。今では毎時1本の普通列車が走るだけのローカル線ですが、かつては熊本と宮崎を結ぶ重要な路線として、キハ58系の長い編成の急行列車や、一時期はキハ82系の特急“おおよど”が運行されていました。

国鉄からJR九州に移行して2年目の1989年の秋、出張で熊本から宮崎に移動する際に、吉都線に乗っています。熊本での仕事を終えたのが土曜日で、日曜日を移動に当てました。

まだ、九州縦貫道の全通前で、熊本−宮崎間の高速バスも八代からえびのまでは一般道を通っており、熊本と宮崎間を鹿児島本線−肥薩線−吉都線−日豊本線経由で結ぶ急行“えびの”も3〜4両程度と編成は短くなったものの、競争力は維持していました。バスを意識してでしょう、指定席はキロ28の廃車発生品のもとグリーン車のリクライニングシートに交換され、アコモ改善の急行色をまとっていました。

熊本駅では、当然指定席を購入しています。日曜日に宮崎に早く着きすぎても仕方がないのと、余りのお天気の良さに、急遽小林で途中下車。バスでえびの高原に向かい、韓国岳や火口湖を巡りました。

その後、九州縦貫道がつながり、吉都線や大畑ループ越えの肥薩線では高速バスのスピードアップと増発に太刀打ちできなくなり、急行“えびの”は2000年に廃止され、熊本−人吉間に特急“くまがわ”として残っています。

2009/9記

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