城東貨物線

城東貨物線の列車

城東貨物線の想い出

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D5228の牽引する
貨物列車
'68.12 竜華

D5228の牽引する
貨物列車
'68.12 竜華

D5228の牽引する
貨物列車
'68.12 竜華

   

デフレクタを外した
D51の牽く貨物列車
'68.12 竜華

黒煙を残して
D51がいく
'68.12 竜華

山岳装備の
D51の牽く貨物列車
'68.12 竜華

   

戦時型
D51の牽く貨物列車
'68.12 竜華

吹田へ向かう
D51重連の回送
'68.1 蛇草信号所

DD13型ディーゼル
機関車の単機回送
'68.1 蛇草信号所

   

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貨物輸送の方式が、コンテナを主体にした拠点から拠点への現在では想像がつかないでしょうが、主要な路線には全国の駅から送る出された貨車を行き先別に組み替えて貨物列車を編成する操車場がありました。城東貨物線は、大阪の東郊外を南北に、東海道本線の吹田操車場と関西本線の竜華操車場を結ぶ路線でした。

1960年代の操車場は活気にあふれ、城東貨物線にも数多くの貨物列車が運転されていました。牽引するのはD51を主体とした貨物用蒸気機関車です。戦前の国鉄の標準型であるD51は1000両以上製造され、全国どこへ行っても見られる型式でしたが、使用される線区や整備を担当する工場により、細部は1両ごとに異なっており、興味は尽きません。

城東貨物線を走るD51も、吹田第一機関区所属のカマは標準的なスタイルが多いものの、入れ換え用に除煙板(デフレクタ)を外した変形機も竜華までやってきました。

関西本線の勾配区間やトンネルの連続する区間も受け持つ、竜華機関区や奈良機関区、亀山機関区のD51は、煙突に集煙装置を取り付け、ドームの後ろに重油タンクを乗せた山岳装備が多かったように思います。

1960年代末の城東貨物線のスターは、吹田第一機関区所属のD52型蒸気機関車でした。1968年10月の御殿場線の電化でD52が引退してから、かつては東海道本線の重量貨物列車の先頭に立っていた国鉄最大の貨物機D52も、本州ではD5228とD52142の2両を残すのみとなっていました。

D52は単独で、あるいは8620型やDD13型との似合わない重連で、城東貨物線の貨物列車の先頭に立っていましたが、この写真を撮影してから程なく、仲間の待つ函館本線に最後の職場を求め、五稜郭機関区に旅だって行きました。

それから37年が経過し、城東貨物線は大阪外環状線として複線電化により旅客線に転用するプロジェクトが進行しているそうです。

2005/04記

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