大井川鉄道井川線

大井川鉄道井川線の車両

大井川鉄道井川線の想い出

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蒸気機関車運転の
草分け 1275号機
'81.8 千頭
有蓋貨車と
トロッコ客車
'81.8 千頭
オープンデッキ2軸
の古典客車
'81.8 千頭
オープンデッキの
旧型客車と新型客車
'83.2 千頭
凸型のDD102
のひく列車
'81.8 駅名不詳
       
L型のDB1型の
のひく列車
'83.2 駅名不詳
L型のDB1型の
のひく列車
'83.2 井川
新型のDD20型
と混合列車
'83.2 井川
L型のDB1型の
のひく列車
'81.8 井川
オープンデッキの
旧型客車と新型客車
'81.8 井川
       

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大井川鉄道の大井川本線の終点千頭からダムのある井川まで、森林鉄道のような小さな列車が往復しているのが、大井川鉄道井川線です。大井川水系のダム建設のための資材運搬を目的に建設され、後に地方鉄道として大井川鉄道に編入されたため、線路の幅だけは本線と同じでも、カーブはきつくてトンネルの断面は小さいため、本線からの列車は直通できず、今でも軽便鉄道のような小さなディーゼル機関車が小さな客車を牽引しています。

旅客の大半は観光客といわれ、長島ダムの建設に伴う水没予定地の路線付け替えの際に、国内の鉄道最急勾配となる1000分の90の区間ができ、ここにアプト式の電気機関車を導入することで観光ポイントが増えました。

また、この時から機関車は常に千頭側に連結して、井川側の先頭客車には運転台を設けて、プッシュプルによる運転方法に改めています。

ここに写真のある途中駅は、駅名がよくわかりませんが、今ではダムの底に沈んでいるのかもしれません。

大井川鉄道井川線には、過去に3回乗車しています。最初は1981年の夏休み、千頭からC11227の牽くSL急行かわね路号で千頭に着き、そのまま井川線に乗り換えて終点の井川へ、さらにバスに乗り換えて井川ダムの湖畔にある日本旅館に宿泊しました。

翌日は、井川から静岡へ直通するバスの方が早くて安くて便利なのですが、わざわざもう一度、井川線と大井川本線の急行電車を乗り継ぎ、金谷経由で大回りをして、静岡から新幹線で帰京しています。

その1年半後の再訪時には、井川線の奥泉からバスで寸又峡温泉に行きここで1泊、翌日井川まで往復しています。3度目はその10年後、井川線にアプト式が開通していました。

1981年当時のディーゼル機関車には、中部電力の専用鉄道から引き継いだ、凸型のDD100型やL型のDB1型が主力として活躍し、客車にはやはり中部電力から引き継いだオープンデッキの客車も連結されていました。

1983年になると、箱形のDD20型が主力になっていましたが、客車が1両の短い編成では、まだまだDB1型が先頭に立って活躍していました。客車と同様に断面の小さな貨車を連結した、混合列車も走っていました。

終点の井川に到着した列車は折り返しのために機関車を切り離し、機回り線を使って付け替えていました。DB1型は、常にエンジン側が前になるよう、ターンテーブルで方向転換もしていたと思います。

千頭駅には、本線のC11に先駆けて、井川線の千頭−川根両国間の側線を使って運転された蒸気列車を牽引した1275号機がいました。

井川線は生き残りましたが、井川駅と井川本村、新静岡を結んでいた大井川鉄道のバスは無くなっているようです。

2010/12記
 

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