岳南鉄道

岳南鉄道の車両

岳南鉄道の想い出

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岳南鉄道
 5000型
'88.2 吉原

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岳南鉄道は富士山の南側、東海道本線の吉原を起点に岳南江尾まで、沿線には工場があり、私鉄では珍しくなった貨物輸送をおこなっている鉄道です。

旅客輸送に使用する電車には小田急の旧型車や、かつては自社発注の日車標準車体と呼ばれる電車が使われてきました。1960年代に日本車輌が地方の中小私鉄に残っていた木造電車の台車やモータ、制御器などを流用して、長さ16m程で2扉、バス窓の側面に、正面は貫通式または2枚窓の両運転台で、松本電鉄や新潟交通にも仲間がいました。

1980年代の半ばになって、東急がアオガエルと呼ばれたかつての東横線の急行電車、5000型を大量に放出したため、ここ岳南鉄道にもMT3編成が転入して、カルダンドライブの電車が吊りかけ式の日車標準車体を置き換えました。車体の色から、アカガエルと呼ばれたそうです。

それから10年。京王井の頭線が車体の大型化でステンプラカーの3000型を放出すると、この中間車を両運転台化した7000型の冷房付き新アカガエルに置き換えられ、もと東急のアカガエルは予備編成の1本を残すだけになっています。

上の写真は、アカガエルが登場間もない頃、東海道本線の車窓からのスナップです。岳南鉄道には、魅力的な電気機関車も現存しており、一度ゆっくり訪れたいと思っています。

2002/04記

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