福岡市営

福岡市営地下鉄の車両

福岡市営地下鉄の想い出

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福岡市営地下鉄
'83.7 博多仮駅

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1970年代の福岡は、私にとっては九州内へ向かう際の通過地点でしかありませんでした。“ひかりライン”のキャッチフレーズのもと、1975年に山陽新幹線が博多まで延びたものの、当時の0系の窮屈な座席での東京−博多間7時間は苦痛で、熊本や長崎等、九州内の各地に向かうときはいつも、寝台特急“はやぶさ”や“さくら”、“みずほ”、“富士”を利用していました。

博多で新幹線と特急“有明”や“かもめ”に乗り継ぐより、安くて時間が有効に使えるということもあり、いつも東京からブルートレインで最終目的地まで直通していたため、博多駅にはじめて降り立ったのは1983年のことです。その後は、新幹線もスピードアップしましたが、東京−九州は飛行機の時代になり、便利な福岡空港を頻繁に利用することになって、福岡とも縁が深くなりました。

福岡市内には、西鉄の路面電車がありましたが、新幹線博多開業の年に路線の廃止が始まり、1979年に全廃されたため、残念ながら乗る機会はなく、写真も一枚もありません。

市電に代わって、福岡市営地下鉄が1981年に1号線の室見−天神間が開通します。翌年には、続いて2号線の天神−呉服町が、1983年には1号線の姪浜−博多間が開通し、電化した国鉄筑肥線と相互乗り入れ開始に合わせて、筑肥線の姪浜−博多間が廃線になります。

上の写真は、1983年の博多延長開業から4ヶ月後ですが、この時の博多駅は今の博多駅の天神寄りに設けた仮設駅で、電車の手前にポイントが見えていますが、国鉄博多駅の真下に乗り入れるのは2年後になります。写真の10年後には福岡空港に乗り入れます。

いつも出張で福岡に行くと、空港の便利さに感心します。地下鉄で博多まで5分、天神までもわずか11分です。それにしては、2駅5分で運賃250円は高いと感じるのは、東京メトロの感覚からでしょうか。

2010/04記

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