銚子電鉄

銚子電鉄の車両

銚子電鉄の切符

銚子電鉄の想い出

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銚子電鉄
 300型
'74.6
犬吠

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銚子電鉄の終点外川駅から国鉄総武本線で新日本橋
までの乗車券 外川駅には駅員さんが勤務していた

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関東平野の東端、総武本線の終点銚子駅に着くと、ホームの先の方に、ここからさらに東に向かう小さな1両の電車が乗り換え客を待っているのが銚子電鉄です。初めて犬吠埼を訪れた1974年には、2年前に総武快速線の東京地下駅ができ、津田沼まで複々線になっていたものの、佐倉から先の単線区間は電化すらされておらず、優等列車は両国駅の行き止まり式のホームから出るキハ58系の急行“犬吠”と成田線経由の“水郷”でした。

そのとき銚子まで乗った列車は、千葉駅からDD51がスハ43系の客車を牽く普通列車です。当時としては、首都圏近郊の旧型客車の普通列車など珍しくもなく、牽引機がC57ならまだしも、DD51に交代したあとだったためカメラを向ける気にもならず、今になって、帰りに乗ったキハ10系気動車の普通列車とともに1枚だけでも写しておけばよかったと思っても後の祭りです。

銚子電鉄の電車の写真も、この1枚しかありません。鶴見臨港鉄道の買収国電の払い下げの301号で、集電装置は都電のようなビューゲルをつけています。

2度目に銚子電鉄に乗ったのは、それから10年後のことです。出張で銚子まで来た帰りの特急“しおさい”の時間待ちの間に、同行した職場の先輩を誘って外川まで往復しました。この時に乗ったのも301号だったのでしょうか、運転士が扱う大きな直接制御のコントローラを見た先輩が、“昔の都電と同じだ”と言って驚いていたことが印象に残っています。

終点の外川駅には駅員さんが勤務していて、総武快速線の新日本橋までの切符を購入したところ、手書きで国鉄連絡の乗車券を発券してもらいました。切符の青色の地模様は、“こくてつ”、“JNR”ではなく、“てつどう”、“JPR”となっています。JPRって、Japanese Private Railway のことでしょうか。

その後の20年の間に、NHK朝の連ドラに出演して有名になり、貨車改造の本当のトロッコ列車を走らせたり、営団地下鉄銀座線の車両の総取り替え時に2000型が転入してきたり、銚子電鉄も変化があるようです。

2004/04記

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