吾妻線

吾妻線の列車

吾妻線の想い出

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115系の
普通列車
川原湯 '88.8

終点に到着した
普通列車
大前 '88.8

   

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吾妻線は、上越線の渋川を起点に群馬県内を西へ、 長野原草津口や万座・鹿沢口などの温泉地への入口を経て、嬬恋村の大前に至る路線です。吾妻川に沿って遡る、上野からの特急も乗り入れる風光明媚な路線ですが、今でも普通電車にはJR東日本で数少なくなったオリジナル色の115系が走る路線です。

吾妻線に乗ったのは、1988年の夏休みの休日です。青春18切符を持って上野から115系の普通電車で高崎へ、高崎線の一部の列車に211系が導入されているものの、上越線も吾妻線も含めて普通電車の大半は緑とオレンジの115系です。でも、吾妻線の115系にはまだ冷房がありません。

交換のために停車したのでしょうか、途中駅の駅名が川原湯と読めます。今では川原湯温泉に改名しています。大半の乗客が下車した万座・鹿沢口の次は終点の大前。単線の線路は片面ホームの先で途切れています。

そのまま折り返しの電車で万座・鹿沢口に戻り、西武バスに乗り継いで鬼押し出しを経て信越本線の中軽井沢駅に向かいました。

2013/07記

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